coursera leaning how to learn 覚書10

How to form a chunk part1

 

何かを身につける(チャンクを作る)ときには、

必要なスキルの、小さなチャンクを幾つも作り、大きなチャンクへとつなげていく。

そうして大きく、複雑担ったチャンクが、自分が思うがままの動きだったりを可能にする

 

良いチャンクとは、意識せずとも、しっかりと縫い合わされているものである

 

数学や理科で、例題があるのは(解答例がついているのは)チャンクを作る作業を易しくするためである。

 

例題が(解き方)が書いてあるから、それに従うだけでなく

他に解き方はないのか、考えるようにして欲しい

 

1つ1つのチャンクに注目するのではなく、チャンク通しのつながりに注目するようにしてほしい。つまり、大きなチャンク(自分が成し遂げたいこと)はなんなのかを、常に意識するようにして欲しいということ

coursera leaning how to learn 覚書9

What is chunk?

 

 

チャンキングは、情報の欠片を、理解するための、精神的な飛躍のこと

 

考えを、知識と結びつけることは、focused modeの重要な部分である。そして、チャンクを作ることと関係している。

 

チャンクとは、意味や用途によって関連付けられた情報のこと

 

何度も繰りかえし、チャンクをする(基本パターンを何度も繰り返し、脳の中のつながりを強固にする)ことで、チャンクは少しずつ大きくなるが、

チャンキングするだけでは、創造的になれるわけではない。

 

あくまでも、脳の働きをより効率的にするために、チャンキングは効果的なのである

 

 

怒っていたり、ストレスを感じていたり、不安なときは、focused mode の効率は低下する

 

 

coursera leaning how to learn 覚書8

Optional Interview with Writing Coach Daphne Gray-Grant

 

Diffuse mode を、writing modeと呼び、

Focused mode を、editing mode とこの人は呼んでいる

 

writing mode に入るのに、mind mapping と呼ばれる方法が有効である 別名clusteringとも呼ばれる

 

罫線が引いてあるノートではなく、まっさらな紙の真ん中に話題を書き、自分の思うがままに書く。自分を否定してはだめ。

 

Mind mappingをもとにして、なんかを書き始めたら、それを、見返してはならない。

パソコンで打つのなら、文章にしたそばから、文章の推敲をしてしまうから、画面をオフにしたり、タオルで隠すなどして、editting modeには入らないようにする注意が必要

 

推敲しようとすることが、文章を書くことを難しくするし、苦手意識を持つようになってしまう。

 

書いているときには、推敲しないようにする、そのための、Writeordie というサービスがある。

coursera leaning how to learn 覚書7

Optional interview with Dr.Robert bilder on creativity and problem solving

 

何か、新しいことを始めるときには、苦痛はどうしても伴うものだ。 no pain, no gain という言葉がある

 

新しいことに対して、柔軟であることは、大きな成果と相関がある

 

また、物事に対して、否定的であることが、創造性を発揮することと、相関がある事がわかっている

 

物事に対して肯定的(慣習的)であることと、否定的(斬新)であることのバランスを取る必要がある、創造的であるためには

 

物事を本当に理解するには、言葉のアプローチと、視覚のアプローチが必要である

 

創造性を高めるビデオ

Powers of ten

 

物事を、俯瞰して捉えることと、細かく捉えることの、視点が大切

 

 

coursera leaning how to learn 覚書6

Interview with dr. Terrence sejnowski

 

彼が言うには

 

なにか新しいことを学ぶには、沢山の本を読み、新しい領域に関する知識を収集するだけではうまくいかないので、学びたいことを学ぶことができる環境に身を置く。

 

退屈に思えることに、集中力を保つには、能動的に学ぶこと。質問したり、議論する過程で、退屈に思えたことでも、興味を持ち、のめりこむようになる

 

脳のdiffusemodeに切り替えるときには、散歩したり運動するといい。

 

散歩してたりすると、沢山のアイディアが思いつくけれど、すぐに忘れてしまう だから、いつでも書き留められるようなメモを持っている

 

頭脳明晰であることが、必ずしも成功の条件ではない。

情熱的で、粘り強くことも必要だ。

coursera leaning how to learn 覚書5

The importance of sleep in learning

 

人が起きている時、脳は脳自身に有害な物質を作り出している。睡眠をとることで、この有害物質を取り除いている。

脳細胞は、夜寝るときに、縮むことがわかっており、これは脳細胞が増殖するためである。そして、脳細胞が縮むことで、のうに蓄積した有害物質は流されていく。

 

睡眠は、無駄に感じるかもしれないが、脳にとっては必要不可欠なものなのだ。

 

寝ている間に、勉強しようとしていたことの理解が深まるし、不要な記憶は処分される

 

もちろん、そういった睡眠中の脳の活動のもととなるように、起きている時に何か学ぶ必要がある

 

学習していることを夢で見るようになると、理解が深まっている可能性がある

coursera leaning how to learn 覚書4

Intoroduction to memory

 

言語を覚えるときには、長期記憶を

概念や、問題解決の際には、ワーキングメモリーを使う

ときには、長期記憶にとどめていた内容を、ワーキングメモリーに呼び出すこともある。2つの記憶は関連している

 

ワーキングメモリーとは、これからすぐにやろうとおもっていること、やらないといけないことを司る記憶のこと

 

長期記憶の領域は膨大だが、何度のその記憶にアクセスすることが必要。

 

ワーキングメモリーから長期記憶へと格納するには、なんども練習が必要。