みなさん こんにちは クモです
今日は、自分のうまく行かなかった経験の話をしようと思います。
ここの所、よく巷では「IT人材の不足が深刻である」
みたいな話がちらほら聞かれますよね。
それに乗っかるわけではないんですけど
私自身も、キャリアを変えたいと思い
web系エンジニアを目
指し、うまく行かなかった人です。
自分の経歴
・大学では機械工学科を専攻
・授業で、c言語を触ったレベル
・独学で働きながら半年間、プログラミングを勉強していた。
・オンラインの講座を受講していた。
ドットインストール、pyq、N予備校、Udemy等
・平日は、2、3時間、休日は6〜8時間、自分にできる限り、コミットしていたつもりです。
計500時間ぐらいは、少なくとも勉強していたと思います。
案外、エラーでつまづく、といったことがあまりなかったので、結構サクサクプログラミング自体は進めることができるなぁと思っていました。
転職活動
・フロントエンドで応募
・書類選考約40社、一次面接選考7社、最終1社
・転職エージェントは1社のみ
結果は、最終に進んだところも不採用となってしまいました。
今振り返って思うのは
勉強する言語を間違えたなぁと言うことです。
結構、pythonの勉強に時間を費やしていました。
もし、これがRubyに時間を費やしていたら、そのままRailsに繋がり、どこかの企業の内定を獲得できたかもしれないと思ったり知ています。
もしくは、JSに絞って勉強していれば、また違う結果になったかもしれないとか思っています。
JS ー> Node とか、結構いい流れだなとか
今は思います。
今は、なんとかひろってもらった、組み込みに近い所で仕事を知ています。
少し、プログラムとは離れるんですけど
matlabとかsimulinkを使いながら、c言語をいじったりしています。
自分は、プログラミングスクールの体験学習とかにも参加したんですけど
数十万を払う価値はないなぁとか思ってしまったり
そもそも、住んでるところが都心から遠いから通えないなぁとか思ったりして、結局通いませんでした。
もし、プログラミングスクールに通っていたら、
現場で必要とされることを効率的に学ぶことができ、
ポートフォリオの作り方の指導も受け、
どこかのweb系企業から、内定をもらえたのかもしれないなぁとか思うときもあります。
もし、これからプログラミングやりたいなって思っている人がいるとしたら、
まずは今、働きながらコードを書いてみることから強くおすすめします。
やっぱり向き不向きはあるし、
新しいことを一から覚えるのって相当しんどいです。
あとは、
良くも悪くも、プログラミングを仕事にしていくとしたら
一部を除いて、ずっと学び続ける姿勢を保つ必要があると思います。
プライベートを充実したいとか思っている人には
正直向かない職業なのかなって私は思います
ってか
エンジニアっていう職種は基本的に、生涯勉強知ていくことを求められる仕事だと思います。
もちろん、自分の時間で勉強しなくたって、働いている人っていると思いますが(実際にそういう人を見てきましたが)
やっぱり、自分の時間に勉学を惜しまない人と、仕事のアウトプットって全然ちがいます。
自分の専門分野だけで仕事ができればいいですが
そうでない場合、短い時間でキャッチアップして、アウトプットをしていかないといけないので
必然的に勉強が必要になるんです。
ITエンジニアに比べ、ハードウェアのエンジニアのほうが
一度身につけた知識が使える期間は長いとは思います。
とはいえ、普段から勉強している人と、そうでない人には、長い会社員生活の中で、雲泥の差が付きます。
話はそれましたが
それくらいの気概がないひとは、エンジニアを目指さないほうが良いなぁと思っています。
もし、この記事を見た人で、エンジニアに成ることを思いとどまってくれる人がいてくれたら、それは本望です。
よく、リターンを望むなら、リスクを取らないといけないって言いますけど。
リスクをとったからって、必ずリターンを取れるとは限らないんです。
リターンを見込めないリスクもあるってことです。つまりはそんなのリスクでもなんでもなく、ただの無鉄砲ってことです。
自分の決断は本当に無鉄砲だったなぁと思うので
ちょっと記事にしてみたくなりました。