coursera leaning how to learn 覚書16

Zombies Everywhere

 

 

習慣は、4つの部分からなると考えることができる

 

cue

ゾンビモードに入るきっかけとなる

Cue自体は、有益でも有害なものでもない。

 

routine

ゾンビモードのこと

 

 

reward

習慣には、何かしらの報酬があるため、習慣であるのだ。

 

belief

習慣カエルには、根本的な信念を変える必要がある。

coursera leaning how to learn 覚書15

Overlearning, Choking, Einstellung, and Interleaving

 

deliberate practice

自分が理解していることよりも、少し難しい問題へと挑戦すること

 

einstellung

すでに知っている知識や教訓が、新たな創造的な考えを阻害してしまうこと。

 

 

Interleaving

一旦基礎的な理解ができたら、どこでどの知識(チャンク)を使うのか、という練習をするべきだ。

 

教科書についている、どんな技術を使って問題を解くべきかということが明確な問題ではなく、どの技術を使って問題をとくべきなのか、わからない問題を徳用にしたほうが良い。

 

ただ、トレードオフの関係もある。

一つの領域(チャンク)を集中的に勉強すれば、その分野の専門家になることができるが、それは同時に、1つの分野でのやり方しか知らず、固執することになり、創造的な考え方をすることは難しいかもしれない。

 

複数の領域(チャンク)を勉強すれば、それぞれの分野における知識の相乗効果で、問題解決の新たなやり方を思いつくのかもしれないが、1つの分野の専門家になることは難しいかもしれない。

 

 

coursera leaning how to learn 覚書14

The Value of a Library of Chunks

 

 

広大で、よく訓練されたチャンクを持っていると、新しいことへの学習速度の向上と、問題解決のをより効果的にする

 

transfer

あるチャンクが、異なる分野のチャンクと関連があることがある。そのことをtransferという

 

Diffused modeは、2つ以上のチャンクを新しい方法でつなぎ、問題解決を容易にする

 

多くの、難解な問題に対する直感的な洞察は、focused modeによってしっかりと検証される必要がある。直感的な洞察は必ずしも正しいとは限らない。

 

Laws of serendipity

 

学ぶべきことがあまりにも多く、閉口する事があるかもしれないが、なにか一つのことが理解できると、芋づる式に他のことは理解できることが多い。

coursera leaning how to learn 覚書13

What Motivates You?

 

興味があることに対しては、誰でも意欲的になることができる。

 

脳には、 内容ではなく、そのことの重要性を伝える神経調整物質がある

 

acetylcholine

 

dopamine

 

sertonin

 

人間の意欲は、ドーパミンという物質による

ドーパミンが不足すると、anhedonia と呼ばれる状態になる

 

coursera leaning how to learn 覚書12

Illusions of Competence

 

Recall

何度も繰り返し本を読むよりも、一度読み終わったあと、どんな内容が書いてあったのか、思い出すようにすることで、より理解が深まっったという研究結果がある。

 

一度テキストを読んでから、しばらく時間がたってしまったときは、テキストを読み直して学習することは効果がある。

 

なにか新しいことを学び始めるときに、基本的な事柄を理解しチャンクがしっかりできていないときは、

本に書いてあることを、マインドマップに書き記すことはあまり効果がないことだとわかっている(ほとんどの人は、本で読んだ内容を、マインドマップに書き記すことが、最善の方法だと考えている。これは、基本的な内容がわかっている状態では、もちろんそうである)

 

見たり、聞いたりするだけでは、脳の中に強固なチャンクを形作ることは難しい。

 

教科書に、下線をひいたり、強調表示することは、一見理解を深めるようだが、実は違う。段落あたり、1文を強調表示するように留めるべきである。つまり、その段落で一番重要なことは何かを考えながら、強調表示するようにしたほうがよい。

また、重要なことをメモ書きすることも、効果的な方法である。

 

 

coursera leaning how to learn 覚書11

How to form a chunk part2

 

チャンクは、分野によって異なる

 

チャンキングを行う際には、チャンキングの対象に対して、まずは集中すること。

次に、チャンキングする対象に対しての基本的な概念を理解すること。

 

理解するということは、記憶と記憶通しのつながりを強固にするのりのようなもの。

 

物事を理解しなくても、チャンクを作成することはできる。ただ、ほとんど意味のないチャンクになる

つまり、授業で理解できても、復習しなければ(チャンクをより強固なものにしなければ)テストでアウトプットすることは難しいことがある

 

やはり、何事も聞いたり、見たりしているだけでなく

自分自身でやってみることが、本当の理解へとつながるし

チャンクをより強固なものにする

 

3つ目は、チャンクを使うタイミングを見極めることだ。

道具を持っていても、いつどんな道具を使うべきかを理解していないと

それは道具を持っていないことと同じことになる。

 

コンテクストとは、いつ、どんなツールを使うべきかを学ぶことである。

 

例えば、何かを学習するときに

教科書を一度流し読みしてから学ぶことは、全体像を理解するために有効である。

物事の全体像を理解することによって、どこにチャンクを組み立てるべきか、チャンク同士が、どう関連しているのか理解することが容易になる

 

 

 

システムモデリングとプルリクエスト駆動による分散共同開発の提案 A Proposal of Distributed and Collaborative Development with Pull-Request Driven System Modeling.

仕事でモデルベースシステムズエンジニアリングに携わることが決まったので、幾つか備忘録として書いていきます

 

BALUS (Browser-based Assisted Library Universal System design application)

開発支援ツールの名前

 

(Open-MBC; Open Model-based Collaboration)

開発を効率的に進めるためのコンセプト

 

エンジニアが直面する3つの問題

・全体像を把握するのが困難な、肥大化したシステム

・コミュニケーションに生じる齟齬(開発はしばしば組織をまたいで行われる)

・経験の乏しいシステムの開発の場合は、どうしても試行錯誤が必要となる。そのため、正確な見積もりをすることができない

 

MBSE に基づくシステムモデリング

プルリクエスト駆動に基づくコラボレーティブワークフロー

知見を共有するためのオープンエンジニアリングプラットフォーム

という 3 つのソリューションコンセプトがある

 

BALUSを使ったシステム開発では、

フォーク、プルリク、レビュー、マージ という流れ