coursera leaning how to learn 覚書12

Illusions of Competence

 

Recall

何度も繰り返し本を読むよりも、一度読み終わったあと、どんな内容が書いてあったのか、思い出すようにすることで、より理解が深まっったという研究結果がある。

 

一度テキストを読んでから、しばらく時間がたってしまったときは、テキストを読み直して学習することは効果がある。

 

なにか新しいことを学び始めるときに、基本的な事柄を理解しチャンクがしっかりできていないときは、

本に書いてあることを、マインドマップに書き記すことはあまり効果がないことだとわかっている(ほとんどの人は、本で読んだ内容を、マインドマップに書き記すことが、最善の方法だと考えている。これは、基本的な内容がわかっている状態では、もちろんそうである)

 

見たり、聞いたりするだけでは、脳の中に強固なチャンクを形作ることは難しい。

 

教科書に、下線をひいたり、強調表示することは、一見理解を深めるようだが、実は違う。段落あたり、1文を強調表示するように留めるべきである。つまり、その段落で一番重要なことは何かを考えながら、強調表示するようにしたほうがよい。

また、重要なことをメモ書きすることも、効果的な方法である。