The Value of Teamwork
脳の右半球と、左半球で受け持つ役割が異なるとされている。
脳卒中によって脳の右半球に損傷を持つ用になった人は、事柄の全体感を把握し、自分がしていることの正しさを
把握することができなくなる、というような症状を示すことがある。
こういったことは、脳卒中によって脳に損傷を持った人に限らず
普段の生活から、宿題やテストの問題を見返したりしない人には
脳卒中によって脳に損傷を持った人と同じ事が起きていると言える
物事を進めるときには、必ず全体感を理解し、
常に意識するようにして下さい。
脳の右半球は、誤りや矛盾がないかどうかを
確認する昨日を受け持つ一方で
脳の左半球は、物事が物事であるように肯定して考えることができるような
働きを持っている。
そのため、自分自身の考えが正しいと思うことは自然のことであるのだ。
だが一方で
誰にも死角はある。
間違いのない人などいないのだ。
より大きな成果を出すには、
頭がよく、その分野に精通している人たちと一緒に
ブレインストーミングをすることである。
自分ひとりだけでなく、チームで複数人と一緒に活動することは
いいところがある。
多角的な視点からアドバイスを得ることができるし
人に事象を説明することで
自分自身の理解がより深まるようになる。
チームで活動することは、勉強だけでなく
自分自身のキャリアにおいても良い点がある。
ただ、注意しなければならないのは以下のようなときである
・勉強会が社交場になっている
・おしゃべりの時間が長くなっている
・勉強会の開始時間が⑮分程度遅れるようになる
・会話が常に議題からそれている
・メンバーが宿題、事前課題をこなしていない
そういった勉強会は、決して有意義とは言えず
他のグループを探すほうがあなたのためになることが多い。
